誕生日割引がなくなって、その替わりの？ JAL の早割サービスです。
安くなるのは結構なことですが、またしてもルールが複雑で「割引できるもんならやってみろ」ぐらいのケンカ腰です。早割とは搭乗する１ヵ月以上前に予約、購入すれば割引してあげるよ、というサービスなのですが、JAL の他にも各社行っていて、ピーチへの対抗策であることは間違いないです。だけど LCC ピーチ、新聞の片隅に、パイロットを確保できず飛べませんでした、みたいな小さな記事を、なんども読みましたけど。安くなるのはほんとに結構なことな...

ま、仕方ないですけど。あの鉄のかたまり空に飛ばすんですから、バスや電車にはないご苦労も、おありでしょう。上層部の役員手当てなど気になりますが。でっぷり太ったおっちゃんが出てきて、このたびは、とか言っても、そのぶん航空券を安くしてよと、大阪のおばちゃんを見習ってガツンと言いたくもなります。庶民の感覚だと、やっぱり高いと思いますけど〜。
それはさておき、JAL の早割、どれくらい割引してくれるのか？ JAL に訊かなくても大まかなルール、見当つきますよね。早ければ早いほど割引率が高いに決まっています...

だってこれだけ割引を出し惜しみしているんですから。お客さんは最悪な連中で、悪用される！ お客さんに奪われる！ とビビっているのが手に取るように分かります。昔はスチュワーデス、女の子たちの憧れの職業だったものですが、このケチっぷりを見てください、恥ずかしいです。高級感がないですね。なんというか経営の仕方を根本から履き違えているというか、みずから価値を下げてしまっているというか、こんな低俗な航空機に高い搭乗券、なおのこと出しづらいですね。できるだけ安く利用してやろうという気になります。逆効果なんです...

というわけで、JAL の早割。長期と短期の２種類あります。
「スーパー先得（55日前）」と、「先得割引（45日前か28日前）」が長期の割引です。
55日前とか笑ってしまいますね。よほど確実な搭乗計画でないと予約できそうもないです。この長期割引はビジネス利用に向きません。日々刻々と変化していく昨今において、時代錯誤もいいところです。ファミリーで利用すると想定しても、ちょっと難しいのじゃないでしょうか。そんな先のこと誰も約束できません。
短期割引はこちらです。「特便割引21（21日前）」、「特便割引...